2020年フードプロセッサー選び 私なりの決定ポイント 

フードプロセッサーのことを考え始めてたのが約3か月前。
最初はミルサーを考えてたのよね。
そのことに触れてる過去記事こちら
フードプロセッサー・バーミックス・ミルサー・ミキサー???

結局ミルサーは用途が限定されすぎてるのでやめておこうという事に。

で、それならフードプロセッサーかな、という流れになりました。

しかしフードプロセッサーといえども据え置き型のものから若干違いはあるもののハンディブレンダータイプまでいろいろあって、何がいいやら全く分からない始末。
機能はそれぞれ違えども向き不向きがあって、どう選んだらいいかあちこちググり迷いに迷いました。

以下、自分の頭の中を整理するために選ぶためのポイントをまとめてみました。

そもそもフードプロセッサーにどんな機能を求めるか

よし、フードプロセッサーを買おう!
そう思ったものの、そもそも何を求めているのか、なんですよね。
ある人にとっては良くても自分には適さないかもしれません。
その辺をはっきりさせないと選びようがないのです。

自分のやりたいこと・希望すること
1)野菜のみじん切りを楽にしたい
餃子やミンチカツなどの大量のみじん切り、これが大変で作るのがおっくうになるのを解消したい
2)クルミやアーモンドなどを細かくしたい(お菓子作りと薬膳的な使い方をしたいので)
フードプロセッサーによっては固い物NGのものも結構あるようです。
ナッツを粉々にするにはミルサーの方がいいらしいですが、そこそこやってもらえればそれに越したことはないな、と。
ついでに氷も出来れば使えるとありがたい。
(ジュース凍らせてシャーベットとか作れそう)
3)スコーンやタルト型を手軽に作りたい
手の熱で溶けることもベタベタになることもなく上手く出来るとか。
お菓子の本でフードプロセッサー利用というのを目にするたびにため息とともに諦めていた日々からの脱出。

いろいろ考えてみると、まずは刻む機能を求めている、と思ったんですね。

ここで、ハンディタイプはパワーの点で脱落。
もちろん出来ないことはないのだけども、得意ではない。
お鍋に突っ込んでポタージュ作るとかはあまりやりそうでない…と考えたら据え置き型かなと結論が出ました。
ハンディタイプのものは連続で使える時間がだいたい1分ぐらい、というのもね。
こまめに休ませないと使えないのは…どうだろう…という不安もありました。

据え置き型フードプロセッサー

据え置き型と決めたら、さてどこの物にするか。
・ボウルは樹脂製は不可、ガラスかステンレス
・パワーがあってそれなりの量をしっかり刻めるもの
・液体・上記で書いた固い食材扱えるもの

基本的には、この辺は必須ということで
メーカー的には
パナソニック
クイジナート
山本電気
が上がってきました。

そんな中で山本電気のフードプロセッサーがなにやら良さそう。
理由として
モーターのメーカーでパワフルながら静音(うるさくないのはとてもうれしい)
ステンレスボウルが軽くて丈夫そう
氷やナッツ類など固い物もOK
山芋・大根おろしなどの日本食下ごしらえもOK
無段階パワー調整

ということで、こちらですね

決定は 山本電気マスターカット YE-MM41W

 


YAMAMOTO マルチスピードミキサー Master Cut MM41 (YE-MM41)

見た目もすっきりしています。
色は赤と白の2展開。
赤も素敵でしたが、部屋の中の色をあまり増やしたくないので今回は白を選ぼうと思います。

と、ここまであっさりと書いてきましたが。
実際はフードプロセッサーとハンディブレンダーの用途の違いもわからないところから始まりました。

そこから調べはじめ、バーミックスは何でも出来そうでいいかも…と思ったり、やっぱり据え置き型の方がお菓子の生地作りとかやりやすそうだと思い返したり、心はかなりあちこち揺れました。

山本電気さんのフードプロセッサーにしても、断続(パルス)運転が出来る上記のMM41の他にMM56シリーズもあります。
手動で付けたり止めたりの機能が付くことで1000円ほどお値段アップ。
安いMM56の方でいいかな、とも思ったんですけどね。
逆に1000円ぐらいの差なら出来る方を選んでおこうと考えました。

商品選びって、大変!
でも、今回のことでフードプロセッサー・ブレンダー・ミキサーのことかなり詳しく知ることが出来ました。

実物が届きましたら、また感想書かせていただきます。